【2025年 大河ドラマがもっと楽しくなる】「蔦屋重三郎ってどんな人?」がまんがでわかる!『学研まんが 日本と世界の伝記 蔦屋重三郎』が大好評発売中!
2025年01月07日12時00分
■小学生から大人まで! 蔦屋重三郎に興味をもったらこの1冊!
2025年の大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』の主人公・蔦屋重三郎。
その生涯を、ドラマチックなまんがと豊富な資料でまとめたのが『学研まんが 日本と世界の伝記 蔦屋重三郎』。歴史好きのお子さんにはもちろん、大河ドラマで蔦屋重三郎に興味をもった大人も楽しめる1冊です!
▲蔦屋重三郎の生涯がわかるまんがが新登場!
◆本書の特長その1:小学生から楽しめる! 全編ふりがな付き!
対象年齢は小学校高学年から大人! 全編にふりがな付き。また、むずかしい言葉には脚注がついていて、小学生から楽しく読めます!
▲将来の夢を語る子ども時代の重三郎。作中は全編にふりがな付き! むずかしい言葉は脚注で説明があります。
◆本書の特長その2:生き生きとした登場人物とストーリー!
蔦屋重三郎の波乱万丈な人生をドラマチックなまんがで展開。また、写楽、歌麿、北斎、馬琴など、彼が見出した多くの浮世絵師・作家たちも、個性豊かなキャラクターとして鮮やかに描かれています。
▲出版業界の師でありライバルである鱗形屋孫兵衛の窮地をきっかけに、重三郎は江戸出版界で躍進していく。
▲蔦屋重三郎と若き日の喜多川歌麿。重三郎に才能を見いだされた歌麿は、絵師として飛躍していく。
◆本書の特長その3:人物相関図やコラムなど豊富な資料で江戸文化がわかる!
巻末の年表や、コラムページなど、豊富な資料で江戸の文化もわかる1冊。
また、ページ欄外の「まめちしき」で、作中に登場する作家・浮世絵師たちのエピソードや、江戸文化のトリビアなど、一歩踏み込んだ深い知識も得ることができます。
コラム 本ができるまで/版元とは/江戸の読み物/江戸の狂歌
巻末資料 蔦屋重三郎ってどんな人?/蔦屋重三郎年表 ほか
■作品紹介
華やかな町人文化が花開き、庶民の多くが本を楽しめるようになった時代に登場し、浮世絵や本で次々とヒットを飛ばした出版プロデューサーが蔦屋重三郎です。喜多川歌麿、写楽、葛飾北斎、十辺舎一九、曲亭馬琴……プロデュースした売れっ子作家は数しれず。時代の風を読み、持ち前のアイディアと誠実さで、人と人とをつないで江戸の出版界に旋風を巻き起こしました。
重三郎が活躍した時代は、華やかな時代であった反面、自然災害や物価の高騰、幕府への不信感や社会の閉塞感など、現代にも通じる課題を抱えていました。重三郎自身も出版統制による憂き目にあいます。しかし、困難にめげず、人と人とのつながりを大切にして自分の夢を追い求め、文化を形作った蔦屋重三郎の生き様は、今の時代を生きる子どもたちを勇気づけます。
好評発売中! 蔦屋重三郎の生涯がまんがでわかる!
[商品概要]
『学研まんが 世界と日本の伝記 蔦屋重三郎』
まんが:ちさかあや
監修:大石学(東京学芸大学名誉教授)
定価:1,320円(税込)
発売日:2024年11月29日
判型:A5変/144ページ
電子版:あり
ISBN:978-4-05-205999-5
発行所:株式会社 Gakken