• トップ
  • おしらせ
  • 【防災クイズ付き!】小学生向け地震対策ガイド|もしもの時の安全対策&対処法を学ぼう
【防災クイズ付き!】小学生向け地震対策ガイド|もしもの時の安全対策&対処法を学ぼう

【防災クイズ付き!】小学生向け地震対策ガイド|もしもの時の安全対策&対処法を学ぼう

2025年02月28日15時00分

日本は世界でも地震が多い国のひとつ。

学校で避難訓練をしたことがある人も多いでしょう。でも、本当に地震が起きたときに「どう行動すればいいか」しっかり覚えていますか?

地震はある日、突然起こります。正しい知識が身についていないといざというときに逃げ遅れてしまうかもしれません。一瞬の迷いが地震のときは命取りになってしまうことだってあります。そのため、今のうちに、災害が起きたときにどんな行動をすればいいのかを学んでおく必要があります。

この記事では、小学4年生で勉強する防災の知識に合わせて、地震の仕組みや日本で地震が多い理由と、もしものときに自分の身を守る方法をご紹介しています。さらに、防災クイズも用意しているので、考えながら防災の知識を身につけることができます◎

いざというときにあわてず、安全に行動できるように、この記事を読んで今のうちにしっかり勉強しておきましょう!

【小学生向け】地震はなんで起きるの?わかりやすく解説!

皆さんは、そもそも地震がどうして起こるのか知っていますか?

私たちには見えない地面の下、地球の表面は十数枚の「プレート」とよばれる大きな岩の板でおおわれています。そして、地球をおおっているこのプレートたちはぶつかったり、重なったりしながら、毎日ゆっくり動いています。このプレート同士の衝突のときにかかる大きな力に耐えられなくなったとき、プレートはずれるようにして壊れてしまいます。この現象が「地震」です。ずれが大きければ大きいほど揺れも強くなります。

日本で地震が多いワケ

日本で地震が多いワケ

日本は世界の中でも有数の地震が多い国。なんと世界中で起きている地震の約10パーセントは日本で起きているんです。ニュースでも『〇〇地方で地震が発生しました』と報道されることがよくありますよね。それではなぜ、日本は他の国と比べてこんなにも地震が多いのでしょうか?

その理由は、日本が4つのプレートがぶつかり合う場所にあるからです。先程の説明のとおり、地震はプレート同士がぶつかる力に耐えられなくなったときに発生します。日本の周りは「ユーラシアプレート」「北アメリカプレート」「太平洋プレート」「フィリピン海プレート」という4つのプレートが複雑に入り組んでいるので地震がとても多いのです。

さらに、日本の近くには「日本海溝(にほんかいこう)」や「南海トラフ」といったプレート同士が強く押し合う場所があります。こうした場所では、プレートがゆっくりと沈み込んでいき、長い時間をかけて力がたまります。そして、あるときその力が限界を超えると、一気に解放されて大きな地震が引き起こされてしまいます。

過去に日本で起きた大きな地震

日本ではこれまでに多くの大きな地震が発生し、そのたびに大きな被害を受けてきました。その中でも特に影響が大きかった阪神・淡路大震災、東日本大震災、そして能登半島地震について紹介します。

阪神・淡路大震災(1995年)

1995年1月17日、兵庫県の淡路島付近を震源とする阪神・淡路大震災が発生しました。マグニチュード7.3の地震で、神戸市を中心に多くの建物が倒壊し、道路や鉄道も大きな被害を受けました。阪神・淡路大震災では、地震直後から揺れの大きかった地域を中心に火災が相次いで、そのせいで亡くなった方も大勢いました。

東日本大震災(2011年)

2011年3月11日には、東北地方の沖合を震源とする東日本大震災が発生しました。マグニチュード9.0という日本最大級の地震で、強い揺れだけでなく大津波も発生し、広い範囲に甚大な被害をもたらしました。また、このときの津波で福島第一原子力発電所も浸水し、放射性物質が大量に放出される事故が発生しました。

能登半島地震(2024年)

2024年1月1日、石川県の能登半島で能登半島地震が発生しました。マグニチュード7.6の地震で、家屋の倒壊や道路の寸断、津波の発生などが報告されました。寒い時期の地震だったため、避難生活の厳しさも大きな問題となりました。また、能登地方では地震発生の数ヶ月後に激しい豪雨にも見舞われるなど、苦しい状況が続いています。

地震が起きたらどうなるの?

地震によってどのようなことが起きるのでしょうか?

小さな地震なら暮らしに大きな影響はありませんが、大きな地震が発生した場合はさまざまなことに気を付けなければなりません。

ここからは地震が起きたときの「一次被害」「二次被害」をご紹介していきますので、それぞれの対処法を覚えてくださいね!

一次被害(地震ですぐ起こる直接的な被害)について

一次被害(地震ですぐ起こる直接的な被害)について

地震が発生すると、まず強い揺れが起こります。この揺れによって、建物が倒れたり、家具が転倒したりすることがあります。特に、大きな地震では道路にひびが入ったり、橋が崩れたりすることもあります。こうした地震が発生してすぐに起こる被害を「一次被害」といいます。

例えば、家の中では棚の上の物が落ちたり、ガラスが割れたりすることがあります。学校やビルの中でも、天井の一部が落ちてくることがあるので注意が必要です。また、地震の揺れで電柱が倒れたり、ブロック塀が崩れたりすることもあり、外にいるときも危険があります。

さらに、大きな地震では地割れや土砂崩れが発生することもあります。山の近くや川のそばにいるときは、地盤がゆるんで危ない場所があるかもしれません。

地震の一次被害を防ぐためには、家具をしっかり固定する、避難経路を確認するなど、日ごろから対策をしておくことが大切です!

二次被害(地震が収まった後に起こる被害)について

二次被害(地震が収まった後に起こる被害)について

地震の恐ろしさは、揺れが収まったあとにもあります。地震が原因で火事や津波が発生したり、電気・水道が止まることもあります。こうした地震のあとに起こる被害を「二次被害」といいます。

たとえば、地震の揺れでガス管が壊れると、そこから火事が発生することがあります。実際に、過去の大きな地震では、地震の揺れそのものよりも火災の被害が大きかったこともあります。また、電線が切れて火花が飛び、火事につながることもあります。

さらに、海の近くで大きな地震が起きると、津波が発生することがあります。津波はとても速く、強い力を持っているので、海のそばにいるときはすぐに高い場所へ避難することが大切です。

また、地震の影響で水道や電気、ガスが止まることもあります。そうなると、水を使えなくなったり、夜に明かりがつかなくなったりして、避難生活が大変になります。

二次被害を防ぐためには、火の始末をする、ガスの元栓を閉める、すぐに避難するなど、冷静に行動することが大切です。日ごろから家族と避難場所を確認しておくと、いざというときに安心ですね。

【防災クイズ】地震が起きたらあなたはどうする?

【防災クイズ】地震が起きたらあなたはどうする?

災害時は一瞬の判断が命を守るカギになります。迷っている時間はありません。だからこそ、普段から防災の知識をしっかり身につけておくことが大切です。

もし間違った行動をとってしまうと、思わぬケガをしたり、命の危険にさらされたりすることもあります。正しい知識がないまま地震に遭遇すると、安全なはずの場所でも危険になってしまうことだってあります。

地震について正しい知識があるかチェックするために、クイズに挑戦してみましょう!地震が起きたときにどのように行動すればいいのか、考えながら答えてみてくださいね。

クイズが終わったら、しっかりと答え合わせをして解説まで読んでみましょう。正しい行動を知ることで、いざというときに落ち着いて対応できるようになりますよ!

①家にいるときに地震発生!

①家にいるときに地震発生!

1. 大事なものをなくさないように隠す

2. テレビや棚が倒れないようにおさえる

3. 頭を守るようにして机の下に隠れる

②学校にいるときに地震発生!

②学校にいるときに地震発生!

1. 先生の指示に従いながら避難する

2. とりあえず家に帰る

3. 窓の近くに逃げる

③登下校中に地震発生!

③登下校中に地震発生!

1. その場にしゃがみこんで頭を守る

2. 塀などから離れ広い場所に逃げる

3. 高い壁などに手をついて身体を支える

④海にいるときに地震発生!

④海にいるときに地震発生!

1. すぐに高台に逃げる

2. 本当に津波がくるか、見ている

3. その場にとどまって助けを待つ

➄地下鉄の駅にいるときに地震発生!

➄地下鉄の駅にいるときに地震発生!

1. 地上に出るために走って出口を目指す

2. その場にとどまり、周囲の状況を確認する

3. 線路に降りる

⑥エレベーターの中で地震発生!

⑥エレベーターの中で地震発生!

1. そのまま目的地の階まで乗っていく

2. 手でドアをこじ開ける

3. すべての階のボタンをおす

【クイズ解答】解説を読んでいざというときに役立てよう◎

【クイズ解答】解説を読んでいざというときに役立てよう◎

クイズに挑戦してみて、どうでしたか? 「これは知ってた!」という問題もあれば、「ちょっと自信がない…」と感じたものもあるかもしれませんね。

ここでは、それぞれの問題について詳しく解説していきます。正しい知識を身につけておくことで、もしものときに落ち着いて行動できるようになります。ぜひ、最後まで読んで防災の知識を深めましょう!

①答え:「3. 頭を守るようにして机の下に隠れる」

家にいるときに地震が発生したら、選ばなければいけないのは「3.頭を守るようにして机の下に隠れる」でした!

地震が発生したら、まずは頭を守ることが最優先です。机の下に入ることで、落ちてくるものから身を守ることができます。揺れが収まるまで、しっかりと机の脚をつかんでおきましょう。

【間違った選択肢がダメな理由】

1. 大事なものをなくさないように隠す → 地震が起きたときは、自分の安全を確保することが最優先です。大事なものを探している間に、家具が倒れてきたり、ケガをする可能性があります。

2. テレビや棚が倒れないようにおさえる → 揺れの力はとても強く、大きな家具を支えるのは危険です。むしろ、家具の下敷きになってしまうおそれがあります。

②答え:「1. 先生の指示に従いながら避難する」

学校にいるときに地震が発生したら、選ばなければいけないのは「1. 先生の指示に従いながら避難する」でした!

教室以外の場所にいるときでも学校では先生が冷静に状況を判断してくれます。地震が起きたときに近くにいた先生の指示に従い、安全な場所に避難しましょう。また、机の下に隠れるように指示があれば、すぐに頭を守る行動を取りましょう。

【間違った選択肢がダメな理由】

2. とりあえず家に帰る → 地震の後は、道が危険な状態になっていることがあるため、勝手に帰るのは危険です。まずは学校で安全を確保することが大切です。

3. 窓の近くまで逃げる → 窓ガラスは割れるととても危険です。できるだけ窓際からは離れ、なるべく安全な場所で頭を守る行動をとりましょう。

③答え:「2. 塀などから離れ広い場所に逃げる」

登下校中に地震が発生したら、選ばなければいけないのは「2. 塀などから離れ広い場所に逃げる」でした!

地震の揺れでブロック塀や建物の壁が崩れることがあります。電柱や看板が倒れてくることもあるので、なるべく開けた場所へ移動することが大切です。また避難の際は慌てず、車が来ていないかなど、身の回りの安全にも注意しましょう。

【間違った選択肢がダメな理由】

1. その場にしゃがみこんで頭を守る → 屋内なら有効ですが、屋外では崩れたものの下敷きになる危険があります。できるだけ安全な場所へ移動しましょう。

3. 高い壁などに手をついて身体を支える → 壁は崩れるおそれがあるため、絶対に手をついてはいけません。壁が倒壊すると、もろに下敷きになってしまう危険があります。できるだけ離れましょう。

④答え:「1. すぐに高台に逃げる」

海にいるときに地震が発生したら、選ばなければいけないのは「1. すぐに高台に逃げる」でした!

海の近くで地震が起きたときは、津波が来る可能性があるため、すぐに高台や避難場所へ移動しましょう。逃げるときのポイントとしては「遠いところ」に逃げるのではなく「高いところ」に逃げるということです。地震発生から津波が到達するまでの時間は短いことが多いので、できるだけ早く行動することが重要です。

【間違った選択肢がダメな理由】

2. 本当に津波がくるか、見ている → 津波は遠くから見ると小さく見えますが、実際にはものすごいスピードと力で押し寄せてきます。ためらわずにすぐに避難しましょう。

3. その場にとどまって助けを待つ → 海の近くでは、一刻も早く高い場所に逃げることが命を守るカギです。助けを待つのではなく、自分から避難しましょう。

➄答え:「2. その場にとどまり、周囲の状況を確認する」

地下鉄の駅にいるときに地震が発生したら、選ばなければいけないのは「2. その場にとどまり、周囲の状況を確認する」でした!

地下鉄の駅では、たくさんの人が出口に押し寄せるので、慌てて出口に向かうとパニックが起きることがあります。駅の構造は頑丈なので、まずは落ち着いて周囲の状況を確認し、係員の指示に従いましょう。

【間違った選択肢がダメな理由】

1. 地上に出るために走って出口を目指す → 多くの人が一斉に出口へ向かうと危険です。特に地震が起きてすぐは、落下物から地下に逃げてきた人たちと、外に出ようとする人たちがぶつかって混乱する可能性があります。また、出口が崩れたり、停電で動けなくなることもあり危険です。

3. 線路に降りる → 線路は電気が流れている場合があり、大変危険です。また、余震で倒れたり、転落するおそれもあるため、絶対に降りないようにしましょう。

⑥答え:「3. すべての階のボタンをおす」

エレベーターの中にいるときに地震が発生したら、選ばなければいけないのは「3. すべての階のボタンをおす」でした!

地震のとき、エレベーターに乗っていたら、階の途中で止まって閉じ込められてしまうことがあります。そのため揺れを感じたら、まずは止まれる階で降りることが重要です。すべてのボタンを押して、どこかの階で止まったらすぐに降りましょう。

【間違った選択肢がダメな理由】

1. そのまま目的地の階まで乗る → 地震の影響でエレベーターが止まってしまう可能性があります。早めに安全な場所へ出ることが大切です。

2. 手でドアをこじ開ける → 無理に開けようとすると、かえって挟まれたり、転落する危険があります。ドアは開けずに、まずはボタンを押して止まれる階で降りましょう。

【くわしく知ろう!】地震の勉強にオススメの本3選

クイズの結果はどうでしたか?

すべて正解できた人は、防災の知識がしっかり身についていますね!でも、間違えてしまった問題があった人は、もう少し勉強が必要かもしれません。

いざというときに自分や家族の命を守るためには、正しい知識を身につけておくことがとても大切です。

「防災についてもっとくわしく学びたいけれど、何から始めればいいかわからない…」という人もいるかもしれませんね。そんなときに役立つのが、防災をわかりやすく学べる本です。今回は、小学生のみなさんにオススメの地震対策の本を3冊紹介します。楽しく読みながら、防災の知識をしっかり身につけていきましょう!

【地震対策・書籍】『一生つかえる!おまもりルールえほん ぼうさい』

【地震対策・書籍】『一生つかえる!おまもりルールえほん ぼうさい』

子どもたちが楽しく防災を学べる、オールカラーの防災絵本!

地震や台風、大雨など、さまざまな災害が起きたときにどうすればいいのかを、35のルールでわかりやすく解説。学校や家、外出先など、「いる場所」に合わせた防災対策を学べるから、実際の場面をイメージしやすいのが特徴です。

さらに、すごろく風のルールチェックリストや防災ポーズ集、非常持ち出し袋の持ち物リストなど、実践的な情報も満載!大人にとっても役立つ内容が盛りだくさんなので、親子で読んで防災力をアップできます◎

ご購入はコチラから

【地震対策・書籍】『地震・津波防災のひみつ』

【地震対策・書籍】『地震・津波防災のひみつ』

2011年3月に発生した東日本大震災。この本はこの悲しい出来事を語り継ぎ、二度と同じような被害を出さないために作られた本です。

物語の舞台は、東日本大震災から30年後の未来。宮城県に住むふたりの小学生は、家族の体験談を聞いたことをきっかけに、被災した小学校を訪ねたり、当時の出来事を学んだりしながら、災害の恐ろしさと防災の大切さを知っていきます。

地震や津波が発生したとき、どのように行動すれば自分や周りの人の命を守れるのか。物語を通して学べるから、子どもたちにもわかりやすく、家族みんなで防災について考えるきっかけになる1冊です◎

【地震対策・書籍】『学研の図鑑LIVE 地球新版』

【地震対策・書籍】『学研の図鑑LIVE 地球新版』

『学研の図鑑LIVE 地球新版』は、地震について学べるだけでなく、自然現象や環境問題についても楽しく学べる一冊!

図鑑には、地震の解説に加えて、火山や地層、絶景などさまざまな地球の不思議が紹介されています。実際に地球がどのように動いているのか、どんな自然災害が起きるのか、深く理解できる内容が盛りだくさん。

さらに、DVDやスマホで見ることができる動画もあるので、視覚的に学ぶことができ、楽しく知識を深められます。ページの角が丸く、安全設計になっており、小さなお子様にも安心。地震や火山についての知識を広げることで、防災意識を高めるためにもぴったりの図鑑です◎

ご購入はコチラから

防災対策の本を読むならガッコミで!

防災に関するお話も読める「ガッコミ」は、Gakkenが運営する無料のまんがポータルサイトです。子どもから大人まで楽しめる作品が満載で、歴史や科学、ゲームを題材にしたまんがが定期的に更新されています。学びながら楽しめる作品がそろっており、家族みんなで楽しむことができます。

心がうごく、世界が広がるまんがサイト ガッコミ

【ガッコミ 3つの特長】

1. 豊富なジャンルのまんがが読める!

歴史や科学の知識を深められる「学研まんが NEW日本の歴史」シリーズや、人気ゲーム「桃太郎電鉄」を題材にした地理・歴史攻略まんがなど、幅広いジャンルを網羅。定番のロングセラー作品も多数掲載されています。

2. 誰でも利用できて無料で楽しめる♪

登録不要で、すべての作品を無料で読むことができます。低年齢層のユーザーにも使いやすいデザインが特徴で、簡単にまんがを探して楽しむことができます。

3. いつでもどこでも読めるオンライン形式◎

スマホやタブレット、PCから簡単にアクセス可能。通勤・通学の合間やリラックスタイムなど、好きな時間にまんがを楽しむことができます

ガッコミは、学びとエンターテインメントを両立させた新しい形のまんがポータルサイトです。歴史や科学、ゲームの世界に浸りながら、知識と感動を手に入れましょう。

まとめ:地震から身を守る知識を身につけてもしもの時に備えよう!

まとめ:地震から身を守る知識を身につけてもしもの時に備えよう!

今回の記事では、地震が起きたときに大切な行動や防災の知識について紹介しました!

地震はいつ起こるかわかりません。でも、日ごろからしっかり備えておけば、いざというときに落ち着いて行動できます。家族や友だちとも話し合って、安全な避難方法を確認しておくのも大切ですね。

「まだ知らなかった!」ということがあった人は、これをきっかけにもっと防災について学んでみましょう!今日からできることを少しずつ始めて、地震に負けない準備をしておきましょう!

この記事で参考にした書籍:

『大地震サバイバル きみならどうする?』(国崎信江(監修)/ユータ(漫画)/定価990円/Gakken刊)