【動物のことわざ25選】小学生までに覚えたい動物のことわざをクイズと合わせてご紹介♪
2024年10月15日13時26分
「猫に小判」、「つるの一声」、「月とすっぽん」などなど……。
動物にまつわることわざは私たちの身の回りにあふれています。今回は小学生までに覚えたい身近な動物にまつわることわざを25個ご紹介します! 最後には復習用の穴埋めクイズも用意したので、ぜひチャレンジしてみてくださいね◎
そもそも「ことわざ」ってなんだろう?
ことわざとは、長い歴史の中で人々が積み重ねてきた経験や知恵がつめこまれた短い言葉のことです。日本にはたくさんのことわざがあり、日常生活の中で使われることもしばしばあります。
ことわざには、決まった形やルールはありませんが、たとえを多く使うという傾向があります。また、生きるための知恵や忠告、世の中の心理、皮肉など扱われるテーマもさまざまです。
故事成語や慣用句とのちがいは?
ことわざとよく似たものに「慣用句」や「故事成語」があります。これらは、いずれも昔の人々の知見や教訓を表現した言葉ですが、それぞれ少しずつ意味合いがちがいます。
まず、「ことわざ」は昔から人々に言い伝えられてきた、生活に役立つ知識や教訓を表す言葉で、一般的な真理や価値観を伝える役割をもちます。
次に、「慣用句」はふたつ以上の言葉をひと続きに使うことで、特定の意味を表す言葉であり、日常会話の中でよく使われます。
最後に、「故事成語」は、中国の古い話から生まれた言葉で、特定の物語や歴史的背景にもとづいています。
これらはそれぞれ異なるニュアンスを持っていますが、「昔の人々が残したかった教え」であるという点で共通しています。今回はことわざだけでなく、慣用句や故事成語もふくめてご紹介していきます! ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね♪
ことわざにはどんな動物が出てくるの?
最初に例として猫やつるが入ったことわざを挙げましたが、ことわざに登場する動物たちには共通するポイントがあります。それは一体何でしょうか?
身近な動物がたくさん出てくる!
実は、ことわざに登場する動物たちのほとんどは、私たちにとって身近に感じる動物ばかりなんです。具体的には犬や猫、馬や鳥、かえるやへびなどの日常でも目にすることの多い動物たちが登場します。
たとえば動物園にしかいないような、カンガルーやゴリラがでてくることわざなんて聞いたことがないですよね。それではなぜ、カンガルーやゴリラのでてくることわざはないのでしょうか。
なんでゴリラのことわざはないの?
その答えはずばり、カンガルーやゴリラは昔から私たちのそばにいた動物ではなく、今と同じで昔の人にとっても身近な動物ではなかったからです!
ことわざに多く登場する犬や猫、馬などの動物たちは、私たちが生まれるずっと前から人間といっしょに暮らしてきました。また、かえるやへびなどの動物たちも当時の人々にとって、身の回りにいるなじみの深い動物でした。ことわざには、昔の人がそれぞれの動物をどう見ていたのかが表現されています。ちょっとずる賢かったり、なんだか愛嬌があったりと、人間から見た動物の性格や特徴を知ることができるんです。
ことわざとは、昔の人々が経験したことを、たとえを多く用いて短い言葉で表したものでしたね。ことわざに身近な動物がたくさん登場するのは、昔の人々が身近に存在した動物をよく観察していて、その性格や特徴を使うことで、より多くの人の共感を得て伝わりやすいようにしたからです。
昔から日本にいる動物たちの多くは、今も変わらず日本に生息しています。だから昔も今も変わらず身近な動物が、ことわざには登場するんですね♪
【動物のことわざ】犬・猫編
それでは実際の動物がでてくることわざについて見ていきましょう!
最初にご紹介する犬と猫は、古代から人々の生活に深く関わってきました。犬は約1万年前から日本人と共に生活していて、狩猟や家畜の管理を手伝っていました。また日本の古い史料には、犬が神の使いだった記録も残っています。現在でも神社の入り口には狛犬が置かれていますよね。
一方、猫は約4,000年前にエジプトで穀物を狙う害獣を捕まえるために飼われ始めました。日本には平安時代にやってきて、文学や浮世絵に多く描かれるなど、人々に愛される存在になりました。
ここでは人間と深い関係をきずいてきた猫や犬がでてくることわざを4つをご紹介します。意味と語源を合わせて確認してみましょう!
猫に小判(ねこにこばん)
【ことわざ】
意味:どんなに価値があるものでも、それを知らない人にとってはなんの役にも立たないことのたとえ。
語源:「小判」は昔のお金でとても価値があったが、その価値は猫にはまったくわからないというところから。
猫の手も借りたい(ねこのてもかりたい)
【慣用句】
意味:だれでもよいから手伝ってほしいほど、いそがしいことのたとえ。
語源:いそがしすぎて人手が足りないので、猫の手まで貸してほしいというところから。
犬猿の仲(けんえんのなか)
【慣用句】
意味:非常に仲が悪いことのたとえ。
語源:犬と猿は仲が悪いと言われているところから。
犬も歩けば棒に当たる(いぬもあるけばぼうにあたる)
【ことわざ】
意味:①しなくてもよいことをして災難にあうことのたとえ。
②思いがけず幸運にめぐりあうことのたとえ。
語源:①犬が外を散歩していると、棒で叩かれることがあったところから。
②①の意味から派生した意味。
【動物のことわざ】馬編
つぎに馬がでてくることわざを3つをご紹介します。
日本に馬がやってきたのは5世紀のはじめごろとされています。土を耕したり、重い荷物を運んでくれたりする馬は、昔の人にとって農業を助けてくれる大事な動物でした。また平安時代からは速く人を運んでくれる存在としても大切にされました。
さあ、人間の暮らしを支えてくれてきた馬がでてくることわざを意味と語源を合わせて確認してみましょう!
塞翁が馬(さいおうがうま)
【故事成語】
意味:人生には思いがけず、幸運や不運が降ってくるため、幸せや不幸せは予想できないことのたとえ。
語源:中国の古典『淮南子(えなんじ)』の次のエピソードから。
昔、中国の辺境に老人(翁)が住んでいた。ある日、 かれの飼っていた馬が逃げてしまった。周りの人たちは老人をなぐさめたが、老人は「これが幸運につながるかもしれない」と気に留めなかった。しばらくして、逃げた馬が足の速い馬を連れて帰ってきた。 これを見た人々は「すばらしく幸運なことだ」と祝ったが、老人は「これが災いの元になるかもしれない」と冷静だった。
その後、老人の息子がその馬に乗って遊んでいたところ、落馬して足を折ってしまったので、人々はまた老人を気の毒がった。
しばらくして、戦争が起きて、多くの若者が軍隊に集められ、命を落とした。ところが、老人の息子は足が不自由だったので、戦争に行くことをまぬがれて生き残ることができた。
馬が合う(うまがあう)
【慣用句】
意味:気がとても合うことのたとえ。
語源:馬と馬に乗る人の息がぴったり合うというところから。
生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)
【慣用句】
意味:人を出しぬいてでも、すばやく利益を得ようとする油断ならない人のたとえ。
語源:生きている馬の目をぬき取るほどすばやいということから。
【動物のことわざ】きつね・たぬき編
ここではきつねやたぬきがでてくることわざを3つをご紹介します。
きつねとたぬきは人里近くに降りてきながら、人に懐かない動物で、昔の人にとって近くにいるけどよくわからない動物でした。そのため不思議なことは大体、きつねやたぬきのせいにされました。
古くからきつねは農民にとって、田や畑を守る神である稲荷神の使いとされていました。中国からきつねが人間に化ける話が伝えられ、きつねは不思議な力を持つ存在として信じられるようになりました。
一方のたぬきはその生態から、人をだますと勘違いされてきました。たぬきは大きな音を聞いたりするとびっくりして気絶していまいます。しかし猟師が近づくとあわてて飛び起きて逃げていくため、死んだふりをして人間をだましているのだと思われるようになったのです。
そんな人間をだますイメージをもたれていたきつねとたぬきのことわざを意味と語源を合わせて確認してみましょう!
とらの威を借るきつね(とらのいをかるきつね)
【故事成語】
意味:自分は強くないのに、強いものの力を盾にしていばることのたとえ。
語源:中国の古典『戦国策(せんごくさく)』の次のエピソードから。
とらに食べられそうになったきつねが自分を神の使いだといつわって、ウソだと思うなら自分の後についてくるように言った。ほかの動物たちはきつねの後ろにいる、とらがこわくて逃げた。それをとらはきつねが神の使いだから、ほかの動物たちが逃げたのだとかんちがいしたということから。
注:とらは中国のひとにとって身近な動物だった。
捕らぬたぬきの皮算用(とらぬたぬきのかわざんよう)
【ことわざ】
意味:手に入れる前から、あれこれ考えること。
語源:捕まえてもいないたぬきの皮をいくらで売ろうかと考えていたことから。
きつねとたぬきの化かし合い(きつねとたぬきのばかしあい)
【ことわざ】
意味:ずるい人同士がおたがいに相手をだまそうとすることのたとえ。
語源:きつねもたぬきも人を化かす(だます)と思われていたことから。
【動物のことわざ】鳥編
ここでは鳥がでてくることわざを4つをご紹介します。
空を飛ぶことができる鳥は、古代の人にとって自由や高みの象徴でした。特にわしやたかはその力強い狩りの様子から尊敬され、神聖視されることがありました。
すずめなどの小鳥はより身近な存在で、稲作においては米を食べてしまうがいのある鳥と見なされることもありました。
鳥が登場することわざを意味と語源を合わせて確認してみましょう!
つるのひとこえ
【慣用句】
意味:権威のある人がひと言で多くの人の意見や議論をまとめてしまうことのたとえ。
語源:昔から神聖な鳥だとされてきた、つるの鳴き声が大きく、するどいということから。
鳴くまで待とうほととぎす(なくまでまとうほととぎす)
【ことわざ】
意味:チャンスがくるまで、あせらずにしんぼう強く待っていようということのたとえ。
語源:徳川家康のがまん強い性格を表現した有名な句、「鳴かぬなら鳴くまで待とうほととぎす」から。
能あるたかは爪をかくす(のうあるたかはつめをかくす)
【ことわざ】
意味:本当にすぐれた才能がある人は、それを見せびらかしたりしないということのたとえ。
語源:狩りが上手なたかは、普段するどい爪をかくしているというところから。
すずめの涙(すずめのなみだ)
【慣用句】
意味:非常に少ないことのたとえ。
語源:ただでさえ小さいすずめから出る涙はごくわずかであるというところから。
【動物のことわざ】かえる・へび・かめ編
ここではかえるやへび、かめなどのは虫類がでてくることわざを4つをご紹介します。
かえるは水辺に暮らす動物のため、かえるが登場することわざは水に関係していることが多いです。
へびは神話にも多く登場し、知恵や再生の象徴とされました。しかし、毒があって人にかみつくこともあるため、危険な存在として恐れられることもありました。
かえるやへびたちが登場することわざを意味と語源を合わせて確認してみましょう!
へびににらまれたかえる
【慣用句】
意味:怖くてその場から動けないことのたとえ。
語源:へびはかえるを食べるため、かえるはへびをおそれているというところから。
かえるの面に水(かえるのつらにみず)
【ことわざ】
意味:なにをされてもまったくきにせず平気なことのたとえ。
語源:かえるは水の中で生きているので、水をかけられても平気なところから。
井の中の蛙大海を知らず(いのなかのかわずたいかいをしらず)
【ことわざ】
意味:広い世界を知らず、自分のまわりのせまい範囲だけで物事を考えていることのたとえ。
語源:蛙(かわず)はかえるのこと。井戸の中に住むかえるは広い海を知らずにせまい世界で満足しているというところから。
月とすっぽん(つきとすっぽん)
【ことわざ】
意味:比べ物にならないほどふたつのもののちがいが大きいことのたとえ。
語源:かめの一種であるすっぽんと月はどちらも丸いが、空でかがやく月と泥の中に住むすっぽんでは価値がまるで異なることから。
【動物のことわざ】魚編
ここでは魚がでてくることわざを2つをご紹介します。
魚は昔の人にとって生きるために必要な重要なタンパク源でした。日本の食文化において、魚は中心的な役割を果たし、特に鯛などは祝い事や祭りに欠かせない存在でした。
人々の生活に欠かせなかった魚がでてくることわざを意味と語源を合わせて確認しましょう!
いわしの頭も信心から(いわしのあたまもしんじんから)
【ことわざ】
意味:たとえつまらないものでも、信じ続けることでありがたいものに思えてくるということのたとえ。
語源:節分の夜に、いわしの頭をヒイラギの枝にさして魔除けとしていることから。
魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ)
【ことわざ】
意味:一方が他方を気に入れば、もう一方も相手を気に入るようになるということのたとえ。
語源:魚が水の中に住みたいと思うなら、水も魚に住んでほしいと思うことから。
【動物のことわざ】虫編
ここでは虫がでてくることわざを5つをご紹介します。
私たちがふだん目にするもっとも身近な生き物はおそらく、虫でしょう。古くから日本人は夏のほたるや秋に鳴くこおろぎなどの虫たちを愛し、虫と共存してきました。
それでは虫がどんな形でことわざに登場するのか、意味と語源を合わせて確認してみましょう!
泣き面にはち(なきつらにはち)
【ことわざ】
意味:すでに苦しんでいる人にさらなる不幸や心配事がふりかかることのたとえ。
語源:悲しくて泣いている顔をさらにはちが刺すというところから。
はちの巣をつついたよう(はちのすをつついたよう)
【慣用句】
意味:大勢の人がひどくさわいで、おさまりがつかないことのたとえ。
語源:はちの巣をつつくと、巣を守るために多くのはちが飛び出してきて、大群となっておそってくることから。
くもの子を散らす(くものこをちらす)
【慣用句】
意味:たくさん集まっていたものが、いっせいに散り散りになることのたとえ。
語源:くもの子が入っているたまごのふくろを破ると、くもの子が四方八方に散るところから。
ありの穴から堤もくずれる(ありのあなからつつみもくずれる)
【故事成語】
意味:わずかなことでも、油断すると大変なことになるということのたとえ。
語源:中国の古典『韓非子(かんぴし)』の次のエピソードから。
ありがあけた小さな穴からでも、川の水が流れ込めば堤防でさえくずれてしまうこともあるということから。
あぶはち取らず(あぶはちとらず)
【慣用句】
意味:ふたつのものを同時に手に入れようとして、どちらも手に入らないことのたとえ。
語源:あぶとはちを退治をしようとして、どちらを先に退治すべきか決めていなかったためにどちらも退治できなかったところから。
動物のことわざ穴埋めクイズ10問
小学生までに覚えたい動物のことわざ25選はいかがでしたか? きっと新しく目にすることわざも多かったのではないでしょうか。でも、読んだだけでは全部のことわざを覚えることはちょっぴり難しいですよね……。
そのため今回は皆さんに楽しくことわざを覚えてもらうために、紹介してきたことわざの中からクイズをつくりました! 動物の部分が空欄になっているので、ヒントの絵や意味をもとになんの動物がはいるか考えてみてくださいね♪
①「 」も歩けば棒に当たる
ヒント:しなくてもよいことをして災難にあうことのたとえ。思いがけず幸運にめぐりあうことのたとえ。
ドロボウしようとしたら、たまたま見回りをしていた非番の警察につかまった……。
②「 」が合う
ヒント:気がとても合うことのたとえ。
仲のいいふたりは遅刻する日までいっしょ!
③能ある「 」はつめをかくす
ヒント:本当にすぐれた才能がある人は、それを見せびらかしたりしないということのたとえ。
勉強ばかりで運動音痴だと思われていた委員長は、じつは柔道の達人だった!?
④月と「 」
ヒント:比べものにならないほどふたつのもののちがいが大きいことのたとえ。
この兄弟、顔はよく似ているけどテストの出来は正反対!
⑤「 」の穴から堤もくずれる
ヒント:わずかなことでも、油断すると大変なことになるということのたとえ。
小さな穴が空いたパンツで試合にでたら、シュートでパンツが破けてゴールに失敗した……。
⑥「 」の面に水
ヒント:なにをされてもまったくきにせず平気なことのたとえ。
どんなに怒られても、全然平気、へっちゃらさ~。
⑦「 」の頭も信心から
ヒント:たとえつまらないものでも、信じ続けることでありがたいものに思えてくるということのたとえ。
ただの石だとからかわれても、祈り続けていたら宝くじが当たったわ!
⑧捕らぬ「 」の皮算用
ヒント:手に入れる前から、あれこれ考えること。
もらう前から何に使うか楽しみにしていたのに、今年はお年玉をもらえなかった……。
⑨「 」の子を散らす
ヒント:たくさん集まっていたものが、いっせいに散り散りになることのたとえ。
自習の時間中に遊んでいたけど、先生が来た瞬間にみんな逃げていった。
⑩「 」に小判
ヒント:どんなに価値があるものでも、それを知らない人にとってはなんの役にも立たないことのたとえ。
勉強嫌いの子に有名な先生がつくった百科辞典を与えたが、結局タンスのこやしになってしまった。
動物のことわざ穴埋めクイズ 解答
①「犬」も歩けば棒に当たる
②「馬」が合う
③能ある「たか」はつめをかくす
④月と「すっぽん」
⑤「あり」の穴から堤もくずれる
⑥「かえる」の面に水
⑦「いわし」の頭も信心から
⑧捕らぬ「たぬき」の皮算用
⑨「くも」の子を散らす
⑩「猫」の手も借りたい
みなさん、動物のことわざ穴埋めクイズは解けましたか?
もしあまり解けなかったなら、ぜひもう一度見返して再チャレンジしてみてくださいね♪
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まとめ:楽しく動物のことわざを学んできみもことわざマスターに!
この記事では、動物に関するおもしろいことわざを25個紹介しました。猫や犬をはじめ、魚やかえるなど、たくさんの動物たちがことわざには登場するということがわかったと思います。
昔の人の学びがつまったことわざをたくさん覚えて、ことわざマスターを目指しましょう!
この記事で参考にした書籍:
・『小学生のまんがことわざ辞典 改訂版』(金田一春彦・監修 / 金田一秀穂・監修 / 定価 1,100円 (税込) / Gakken刊)
・『新レインボー小学ことわざ・四字熟語辞典 改訂第2版』(金田一秀穂・監修 / 北村孝一・監修 / 定価 1,980円 (税込) / Gakken刊)