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2025年大阪・関西万博ってなに? 未来とSDGsがわかる大イベントを解説!|小学生のためのニュース通信

2025年大阪・関西万博ってなに? 未来とSDGsがわかる大イベントを解説!|小学生のためのニュース通信

2025年08月23日10時00分

2025年の春から秋にかけて、大阪・夢洲(ゆめしま)では「大阪・関西万博」が開催されます。これは、世界中の国や地域が集まって、未来のくらしや社会について楽しく学べる大イベントです。

2025年、大阪万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。人や地球を大切にしながら、どんな未来をつくっていけるかを、みんなで考える場になっています。

会場では、空飛ぶクルマや火星の石、世界のおいしいグルメ、アニメやゲームの展示など、子どもから大人まで楽しめる内容がいっぱい。この記事では、そんな大阪万博の魅力や、SDGsや国際交流といった大事なテーマについて、やさしく紹介していきます。

現在開催中! 大阪・関西万博てなあに?

大阪・関西万博は、世界中の国や地域があつまって、未来の社会やくらしを紹介する大きなイベントです。2025年4月13日から10月13日まで、184日間にわたって大阪市の夢洲(ゆめしま)という場所で開催されています。

万博というのは、国際博覧会とも呼ばれていて、世界の国々が文化や技術を見せ合うおまつりのようなもの。今回の万博では、「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマにそって、環境・科学・医療・エネルギー・ロボット・宇宙など、たくさんのことが学べます。

184日間の大イベント!世界中の国が参加

今回の大阪万博には、なんと158の国や地域、そして国際機関も参加しています。世界中のいろんな国の人たちが、それぞれのパビリオン(展示ブース)で、自分たちの文化や最新の技術を紹介しているんです。

日本のほかにも、アメリカ、フランス、インド、ブラジルなど、地球のあちこちから参加しています。食べ物、音楽、ゲーム、アニメ、ロボットなど、国ごとにちがうワクワクする体験ができるので、まるで世界旅行をしているみたいな気分を味わうことができます。

大阪万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」

2025年の大阪・関西万博には、ひとつの大きなテーマがあります。それは「いのち輝く未来社会のデザイン」です。少しかたい言葉に感じるかもしれませんが、「これからの世界で、すべてのいのちが大切にされる社会をつくろう」という意味です。

このテーマには、人間だけじゃなく、動物や植物、そして地球そのものを大切にしたいという思いがこめられています。会場では、その考えにそった展示やイベントがたくさん用意されています。たとえば、環境にやさしいエネルギーの使い方、健康に長生きできる医療のこと、世界中の人がつながれるしくみなどが紹介されています。

「SDGs」ってなに?

最近よく耳にする「SDGs」という言葉。これは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略で、世界のみんなで協力して地球を守りながら、だれもが幸せにくらせる社会を目指す目標のことです。

たとえば、「ごはんを食べられない子をなくそう」「きれいな水をみんなが使えるようにしよう」「地球温暖化を止めよう」など、全部で17の目標があります。

大阪万博では、このSDGsに関係する展示がとても多く、ゲームや体験コーナーで楽しく学べます。「未来をよくするために、自分にできることってなんだろう?」と考えるきっかけになりますよ。

「Society5.0」ってどんな未来?

「Society5.0」は、日本が考えている新しい未来の社会のかたちです。今までは、工場での仕事やパソコンの時代でしたが、これからはAI(人工知能)やロボット、インターネットの力で、もっと便利でくらしやすい社会がやってくると考えられています。

たとえば、自動で動く車が町を走ったり、病気を早く見つけてくれる機械があったり、ゴミのないきれいな街ができたりするかもしれません。

大阪万博では、このSociety5.0にちなんだ未来の乗り物や、生活に役立つ新しい発明を見ることができます。

人と地球がいっしょに生きる社会を目指しているよ

大阪万博のテーマには、「人と地球がいっしょに生きる社会にしたい」という思いがこめられています。今、地球はさまざまな問題をかかえています。気温が上がったり、ゴミが増えたり、絶滅しそうな動物がいたり。そうした問題を、みんなで考えていこうというのがこの万博の大切な目的です。

展示では、地球にやさしいエネルギーの使い方や、リサイクルの工夫、海や森を守る方法などが紹介されています。「未来のために何ができるか」を考えるヒントがいっぱいです。世界中の人といっしょに地球の未来を考えることは、とても大事でわくわくすることなんです。

大阪万博の見どころベスト5! 小学生にも人気の体験スポット

大阪万博には子どもから大人まで楽しめるような学びながらワクワクできる体験がいっぱい!

今回は中でも注目度の高い5つの見どころをご紹介していきます。実際に訪れる前にぜひチェックしてみてくださいね♪

木でできた大きな指輪「大屋根リング」ってすごい!

大阪万博の会場には、「大屋根リング(おおやねリング)」という木で作られた大きな建物があります。なんと全長2キロメートルもある世界最大級の木造建築なんです!

見た目はまるで空に浮かぶ大きな指輪のようで、その中にはたくさんのパビリオン(展示スペース)があります。日本の木のぬくもりを感じながら、未来について学べるこの場所は、会場のシンボルになっています。写真を撮るのにもぴったりなスポットです。

空飛ぶクルマにワクワク! 未来の乗りものに出会える

未来の乗りものといえば、なんといっても「空飛ぶクルマ」。大阪万博では、その実物を間近で見ることができる展示があります。

空を飛ぶクルマは、渋滞のない道をとおって目的地まで一気に行ける、次世代の交通手段として注目されています。まだ実際に乗ることはできませんが、会場では模型や映像でそのしくみをわかりやすく紹介。まるで映画の中に入ったような気分になれます。

火星の石や宇宙のことが学べる展示も

宇宙に興味がある人におすすめなのが、火星の石の展示です。日本政府のパビリオンでは、実際に火星からやってきたとされる世界最大級の火星の隕石(いんせき)が展示されています。

この石には、火星に水があったかもしれないヒントがのこっていて、将来の火星探検や宇宙開発にも役立つといわれています。宇宙や科学が好きな人にとっては、きっとワクワクが止まらない展示です。

ゲームで未来のエネルギーについて学べる!

大阪万博では、ただ展示を見るだけでなく、ゲームを通して未来のエネルギーについて学べる体験も用意されています。楽しく遊びながら、「電気ってどうやって作られるの?」「地球にやさしいエネルギーってどんなもの?」といった疑問にふれることができるのです。

たとえば、「電力館 可能性のタマゴたち」では、首からさげるタマゴ型のデバイスを使って館内をめぐり、クイズやミニゲームにチャレンジします。核融合や振動発電、無線給電といった未来の技術を、光や音、振動で体感できるようになっていて、小学生でも楽しく学べる工夫がいっぱい!

体験の最後には、自分が集めたエネルギーでショーがはじまり、音と光の演出に大興奮! 「むずかしそう」と思いがちなテーマも、ゲームならグッと身近に感じられますよ。

世界のグルメも大集合!

大阪万博では、さまざまな国のパビリオンをめぐりながら、その国ならではの料理やスイーツを味わうことができるのも楽しみのひとつ。まるで世界旅行をしている気分になれます。

たとえば、オランダ館では焼きたてのストロープワッフル、インド館ではサモサやタンドリーチキンなど、本格的な味を楽しめるパビリオンがいっぱい!「ドイツ館」では香ばしいソーセージ、「ベルギー館」では海老とトマトのサラダなど、ちょっとした海外レストラン気分も味わえます。

さらに、屋外フードトラックや大阪名物が並ぶフードコートも充実。未来的なロボットがサービスしてくれる演出もあり、食べるだけでなく体験としても楽しめるのが万博の魅力です。

過去の万博とどうちがうの? 日本での万博の歴史

2025年に行われている大阪・関西万博は、日本では5回目の万博になります。日本で最初の万博が行われたのは1970年。その後も何度か開催されてきました。

それぞれの万博には、当時の「未来」への思いや目標がこめられています。昔の万博を知ると、今回の万博がどんなふうにちがって、どれだけ未来に向かって進んでいるのかがよくわかります。

ここでは、これまでの日本の代表的な万博を3つご紹介します。どちらも、今の大阪万博につながる大切なヒントになっていますよ。

1970年の大阪万博と「太陽の塔」

日本で初めて万博が開かれたのは、1970年、大阪の吹田市でした。このときのテーマは「人類の進歩と調和(ちょうわ)」で、世界中から多くの人が集まりました。

この万博のシンボルとして今も有名なのが、芸術家・岡本太郎さんがつくった「太陽の塔」です。高さ70メートルもあるこの塔は、人間の過去・現在・未来をあらわしていて、今も大阪に残されています。

当時の万博では、カラーテレビや動く歩道など、今ではあたりまえのような技術が初めて登場し、みんながびっくりしたそうです。今の万博も、未来のふつうを先に見せてくれる場所なんですね。

1990年の花の万博、2005年の愛・地球博

1990年には、大阪の鶴見緑地で「国際花と緑の博覧会(花の万博)」が開かれました。自然の大切さを伝えることがテーマで、美しい花や植物がいっぱいの会場は、多くの人の心に残りました。

そして2005年には、愛知県で「愛・地球博」が開催されました。こちらは「自然の叡智(えいち)」がテーマで、環境問題について考えるきっかけをつくる展示がたくさんありました。モリゾーとキッコロというマスコットキャラクターも人気を集めました。

これらの万博を通して、自然とのつながりや、地球を守る大切さが少しずつ広まってきました。2025年の万博では、それをもっと未来へとつなげていくことが目標になっています。

まとめ:小学生に伝えたい!大阪・関西万博で学べること

2025年の大阪・関西万博は、楽しいだけでなく、大切なことをたくさん学べる場所です。未来の技術や、地球を守るためのアイデア、世界中の国とのつながりなど、ふだんの生活ではなかなか体験できないことがここに集まっています。

たとえば、「SDGs」や「Society5.0」といった言葉も、実際に見てふれてみると、ぐっと身近に感じられるはずです。木でできた大屋根や空飛ぶクルマ、火星の石や世界のグルメなど、ワクワクする体験も盛りだくさん。

これからの未来をつくるのは、今を生きている私たちです。大阪万博に行けば、「じぶんにできることって何だろう?」と考えるきっかけになるかもしれません。楽しみながら学べる、この特別なチャンスを、ぜひ感じてみてください。

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